シェアでんきを運営するシェアリングエネルギー、アドバイザーに内山博文氏(リノベーション協議会会長)が就任

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PRESS RELEASE
プレスリリース

シェアでんきを運営するシェアリングエネルギー、アドバイザーに内山博文氏(リノベーション協議会会長)が就任

2022/09/06

〜リノベーション業界との協業を目指す〜

太陽光発電システムの第三者所有サービス「シェアでんき」を提供する株式会社シェアリングエネルギー(本社:東京都港区、代表取締役:上村一行、以下シェアリングエネルギー)は、当社アドバイザーに内山博文氏が就任したことをお知らせいたします。

【アドバイザー就任の背景】

シェアリングエネルギーは「分散電源の創出を通じて、エネルギーシステムを変革する」ことをミッションに掲げ、初期費用0円で太陽光発電システムを設置し、電気代が安価になる第三者所有(PPA)サービス「シェアでんき」を全国各地で提供しています。一定期間経過後はシステム一式をお客さまに無償譲渡する点もご評価いただき、累計契約依頼数が7,000件超と急拡大しています。また、2022年8月にシリーズBラウンドの資金調達を完了したことに伴い、累計資金調達額は約81.9億円となり、事業・組織ともに新たなフェーズに移行しています。

内山氏は、リノベーション領域を始め不動産業界での経験豊富な経営者であり、またビルダー・工務店を含め全国のリノベーションにかかわる事業者が800社以上参加し、巨大なネットワークを有する組織である一般社団法人リノベーション協議会の会長を務めるなど、住宅領域にて幅広い知見を有しています。

この度、内山氏のアドバイザー就任により、豊富な経営経験に基づく経営視点のアドバイスのもと、当社のより強固な組織体制の構築に加え、シェアでんきのリノベーション領域での事業展開及び協業推進も図ります。

【内山氏コメント】

今後、カーボンフリーの社会を実現するためには、年間80万戸供給される新築住宅に対する省エネ基準の義務化だけでなく、6,000万戸を超える既存住宅ストックに対する性能向上も必要不可欠と考えています。

しかしながら、それを実現するシステムやハード投資により解決ができる人たちはごく僅か。いま、まさに業界の意識改革が必要な時です。課題を解決する新たなソリューションや業界の技術向上、施工ネットワークの構築が求められています。

これまでの不動産業界や既存住宅の業界で長く活動してきたネットワークと事業経験を活かし、業界全体への課題提起や新たな仕組み、バリューチェーンの構築を通して同社の企業価値の向上に微力ながら貢献していきたいと思っております。

■内山 博文 / Hirofumi Uchiyama プロフィール

愛知県出身。不動産デベロッパー、(株)都市デザインシステム(現UDS(株))を経て、2005年に(株)リビタの代表取締役、2009年に同社常務取締役兼事業統括本部長に就任。リノベーションのリーディングカンパニーへと成長させる。同年に(一社)リノベーション住宅推進協議会(現リノベーション協議会)副会長、2013年より同会会長に就任。2016年に不動産・建築の経営や新規事業のコンサルティングを主に行うu.company(株)を設立し独立。同年に不動産ストック活用をトータルでマネジメントするJapan.asset management(株)設立。2019年より(株)エヌ・シー・エヌの社外取締役。2021年より筑波の街の再構築を目指す、つくばまちなかデザイン(株)の代表取締役に就任。

【株式会社シェアエネリングエネルギー 代表取締役 上村一行 コメント】


この度、リノベーション領域を始め建築・不動産業界での経験豊富な経営者である内山氏に当社アドバイザーに就任頂きました。全国のリノベーションにかかわる事業者が800社以上参加し、巨大なネットワークを有する組織である一般社団法人リノベーション協議会会長も務める内山氏は、資産価値のある住宅提供及び既存住宅市場の拡大に向けた仕組みづくりを第一人者として推進されています。その深い知見を力添えに、シェアでんきのリノベーション領域での事業展開及び協業推進を図ってまいります。

また、シェアでんきを通じた地産地消型エネルギーシステムの構築においても、リノベーションを軸に次世代のまちづくりを推進されている内山氏のアドバイスのもと、地域脱炭素化への取り組みを益々加速させると共に、当社ミッション『分散電源の創出により、エネルギーシステムを変革する』の実現に向け、事業拡大・成長を加速してまいります。