経済産業省「令和5年度 分散型エネルギーリソースの更なる活用実証事業」に採択されました

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PRESS RELEASE
プレスリリース

経済産業省「令和5年度 分散型エネルギーリソースの更なる活用実証事業」に採択されました

2023/06/26

 無料で太陽光発電を設置して電気代をお得にするサービス「シェアでんき」を提供する株式会社シェアリングエネルギー(本社:東京都港区、代表取締役:上村一行、以下シェアリングエネルギー)は、このたび経済産業省「令和5年度 分散型エネルギーリソースの更なる活用実証事業」(以下、本実証)に採択されました。
 本実証では、昨年に引き続き、複数の家庭用蓄電池を遠隔制御する際の技術的な課題に関する検証を経て、制御精度や経済性向上によるエネルギーマネジメントサービスの充実化などを目指します。

 

背景

 「分散電源の創出により、エネルギーシステムを変革する」をミッションに掲げる当社は、シェアでんきの拡大と並行して、分散電源の最大限の活用を進めております。1つ1つの容量が小さくても、束ねると大きな容量になる分散電源について、蓄電池などの各種エネルギーリソースを最大限有効活用することでお客様体験の向上につながると考えております。
 上記の理念に基づいて、昨年度も実証事業を実施しており、当該実証での成果を踏まえた課題解決に向けた検証を本実証で取り組むに至りました。

 

令和4年度の実証参加に関するプレスリリース:
https://sharing-energy.co.jp/20220530/
令和4年度の実証成果に関するプレスリリース:
https://sharing-energy.co.jp/20230509-1/

 

 

本実証の概要

 

 

※1 アグリゲーションコーディネーター
※2 リソースアグリゲーター

実証スキーム図

 

 

シェアリングエネルギーについて

 当社は、初期費用無料で太陽光発電を設置して電気代をお得にするサービス「シェアでんき」事業を展開しています。2018年より住宅向け太陽光発電を中心に提供を開始し、その後の約5年間で契約申込数は1万件に達しました。また、2023年2月からは事業者向けの「シェアでんき forBiz」の提供も開始しました。さらに、「シェアでんき」のさらなる活用と効率的なエネルギー利用を目指し、エネルギーマネジメントサービスの開発にも取り組んでおります。
 このような取り組みを通じて、太陽光発電のみならず、脱炭素社会の実現と再生可能エネルギーの地産地消を加速するプラットフォームとして拡大を続けてまいります。当社は、これからの未来も、持続可能な社会の実現に向けて貢献するとともに、ミッションとして掲げている「分散電源の創出により、エネルギーシステムを変革する」の達成を目指してまいります。

 

会社名: 株式会社シェアリングエネルギー
所在地: 東京都港区新橋4丁目11−1 A-PLACE新橋 4階
設立: 2018年1月
代表者: 代表取締役 上村 一行
事業内容: 再生可能エネルギー等による発電事業およびその管理・運営に関する業務
URL: https://sharing-energy.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社シェアリングエネルギー 広報担当
Mail:pr@sharing-energy.co.jp