「シェアでんき」を運営するシェアリングエネルギーが、 福岡県田川市と包括連携協定を締結

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PRESS RELEASE
プレスリリース

「シェアでんき」を運営するシェアリングエネルギーが、 福岡県田川市と包括連携協定を締結

2022/04/18

〜福岡県吉富町に次ぐ自治体との協定を通じて、高度環境配慮型都市・脱炭素社会の実現へ加速〜


左から、LOCAL2 代表取締役 岸本氏、福岡県田川市 二場市長、シェアリングエネルギー 代表取締役 上村


太陽光発電システムの第三者所有サービス「シェアでんき」を提供する株式会社シェアリングエネルギー(本社:東京都港区 代表取締役:上村一行、以下シェアリングエネルギー)は、福岡県田川市(市長:二場公人)と株式会社LOCAL2(本社:東京都港区 代表取締役:岸本公平、以下LOCAL2)との三者間で包括連携協定を締結し、シェアでんきを活用した高度環境配慮型都市・脱炭素社会の実現に向けて協働していくことをお知らせいたします。

【包括連携協定の背景】

2022年4月15日、当社と協議を重ねてきた福岡県田川市、LOCAL 2との三者間にて包括連携協定を締結いたしました。


この包括連携協定は、田川市の“地方公共団体実行計画”を同社の「地域脱炭素プロジェクト」によって自治体の自主財源からの負担無しで推進し、市の“ゼロカーボン”を支援する取り組みです。この取り組みによって、田川市は、市内の公共施設及び民間の戸建て(築 30 年未満)を対象に、初期費用無料で、太陽光発電を設置しご利用いただけるシェアリングエネルギーのサービス「シェアでんき」の普及を支援していきます。シェアリングエネルギーが、太陽光パネルを設置し、余剰電力の売電収入と自家消費課金収入を15年間に渡って得る事により、一件当たり約150万円以上の初期投資負担がある太陽光発電システムを公共施設並びに民間戸建てへ無償設置することができます。



田川市におけるシェアでんきを活用した地域脱炭素化の取り組み


また、本プロジェクトはCO2排出量を削減する取り組み及び、災害等の停電時に役立つ防災用電源の確保ができ、災害時の備えとしても住民サービスの向上にもつながります。加えて、本協定には「16年目以降は太陽光発電システムの所有権が地域に帰属する。」内容も盛り込まれているため、公共施設及び民間の戸建てへの太陽光パネル設置により、16年目以降は売電収入を得る事ができ、発電した電気は無料で利用する事ができます。さらに、当社は地域経済活性化のため、本プロジェクトによる太陽光発電システム設置工事等を地元企業へ誘導し、地域の新たな雇用創出による企業の経済価値向上を推進いたします。

【参考実績 「地域脱炭素プロジェクト」福岡県吉富町の脱炭素の取り組み】

福岡県吉富町では、町民の戸建住宅のみならず、消防車庫や放課後児童クラブ等、公共施設47カ所のうち、既に5カ所にシェアでんきを設置済です。

福岡県吉富町の公共施設へのシェアでんき実績

【アライアンスのお問い合わせについて】

シェアでんき及びシェアでんき蓄電池モデル(Tesla Powerwallを採用(※1))の展開を一緒にお取り組みいただけるパートナー様を募集いたします。
※1)全国の住宅向けにシェアでんき+Tesla Powerwall 展開に関するプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000031337.html


例)
・ハウスメーカー/ビルダー様、工務店様
・地方自治体様、小売電気事業者様、ガス事業者様
・施工会社様、販売会社様
・全国各地の金融機関様


・シェアでんき加盟店募集ページ:https://share-denki.com/partner/

【シェアでんき利用希望のお問い合わせについて】

シェアでんき及びシェアでんき蓄電池モデルのご利用をご検討のお客様は、シェアでんきサービスサイトより無料ご相談にお問い合わせください。


・シェアでんきサービスサイト:https://share-denki.com/

■太陽光発電システムの第三者所有サービス「シェアでんき」について


シェアでんきは、初期費用0円で太陽光発電システムを設置し、電気代が安価になるサービスです。一定期間経過後はシステム一式をお客様に無償譲渡する点もご評価いただき、2018年の創業より4年間での契約依頼数が5,000件超と急成長しております。
また、高度環境配慮型都市・脱炭素社会の実現に向けた「福岡県吉富町」との官民連携をはじめとした公共セクターとの協定が進むほか、Tesla Motors Japan 合同会社のTesla Powerwall Certified Installer(Tesla Powerwall認定提供会社) に認定されています。

【シェアでんきの5つの特徴】

①初期/月額費用は無料
高額な初期投資も、月額費用も発生しません


②太陽光発電の電気を低単価で使い放題!
自家消費単価は、新築は22円/kWh(税込)、既築は29円/kWh(税込)利用可能
*2022年度モデルの場合


③アフターメンテナンスは当社にて負担・対応
無償譲渡前は、入居者様によるメンテナンスの必要はありません。所有者である当社が、維持管理します


④15年経過後は、お客様に無償譲渡
15年経過後は自家消費単価が0円、そして余剰売電収入が得られます


⑤非常時も使えて安心
停電時にも、太陽光発電システムが発電する時間帯であれば、非常用電源として電気をご利用いただけます*
*発電量の範囲(最大1,500W)まで利用可能

■福岡県田川市について
市長 :二場 公人
所在地:福岡県田川市中央町1-1
URL : https://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/


■株式会社LOCAL2について
LOCAL2は地域と異業種・異分野をつなぎ合わせることで、新たな地域資源を共に開発します。私たちは「社会課題」「地域課題」「企業課題」を抽出・分析し、官民での新しいパートナーシップの可能性を創造します。そして、SDGs 17の世界的目標に基づく「持続可能な共生社会の実現」を目指したまちづくりを産官学のプロフェッショナルと連携して取り組みます。諦めない気持ちで取り組んでいる地方公共団体・民間企業に寄り添いサポートさせていただきます。


会社名  : 株式会社LOCAL2
所在地  : 東京都港区白金台3-16-11 峯岸ビル4F
代表者  : 代表取締役 岸本 公平
事業内容 :
1)基礎自治体・地域住民へ「SDGs(脱炭素・多様性教育)自分ごと化 教育啓蒙活動」
2)SDGsに紐づいた地方創生事業の各種プロデュース
3)独自の「企業版ふるさと納税スキーム」による、新しい地域財源の獲得
4)産官学のプロフェッショナルと連携した「持続可能な共生社会の実現」を目指したまちづくり事業
5)ふるさと納税(モノ・コト)の各種企画・開発、基礎自治体へのブランディング及びコンサルティング
6)各種メディア事業、及び広告宣伝事業
7) 地方創生に資するDXの推進。デジタルコンテンツ、及び情報技術等のサービスの企画、開発運営
URL    : https://local2.co.jp/


■シェアリングエネルギーについて
「分散電源の創出により、エネルギーシステムを変革する」をミッションに掲げ、「シェアでんき」を始めとする分散電源の提供及びエネルギーマネジメントサービス企画開発を展開。再生可能エネルギーの自家消費・地産地消を促進することで、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。また、2021年には、福岡県吉富町との包括連携協定(※2)を発表し、行政・地方自治体との取り組みも推進していきます。


※2)プレスリリース詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000031337.html


会社名 : 株式会社シェアリングエネルギー
所在地 : 東京都港区新橋1-7-11 近鉄銀座中央通りビルⅡ 9階
設立  : 2018年1月
代表者 : 代表取締役 上村 一行
事業内容: 再生可能エネルギー等による発電事業およびその管理・運営に関する業務
URL  : https://sharing-energy.co.jp/


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社シェアリングエネルギー 広報担当
Mail:info@share-denki.com